今年はテレワークが本格化して、家で仕事をする人も増えましたね。
私のいる会社でもテレワークが推奨されたものの、使っていた机が狭く、思い切って買い換えることにしました。
自由度が高く、コスパも高いと噂のプレフェ。快適な作業環境を目指して組み立てます。
ニトリのフリーデスク『プレフェ』

配送は写真のように送られてきます。でかい…佐川のお兄さん、ありがとうございます。
私は緊急事態宣言後の5月ごろにニトリに見に行ったのですが、店頭もwebも在庫切れ。一ヶ月ほどでようやく届きました。ほんとに待ち遠しかったです。
現在、記事執筆時点では一週間以内には出荷されるようです。
また外出制限がいつ出るのかわかりませんが、今後はテレワークが増えていくと思います。
お考えの人は買えるうちに買っておく方がいいかもしれませんね。
色とサイズが選べる天板

ニトリのプレフェは天板のバリエーションが豊富です。
カラーは4色、天板サイズは5種類から選ぶことができます。
私は118cm×59cmのライトブラウンを選択。
プレフェ以前のデスクは奥行きが45cmしかなく、テレワーク前提ではなかったのでとにかく狭かったです。
テレワークではパソコンや書類を広げることを考えて、奥行きは少なくとも60cmは必要だと思います。プレフェなら問題なく、横幅のみ使い方に合わせて選べば良いでしょう。

天板を開梱すると、裏面が正面にくる設計です。
ここが重要で、天板を傷付けずに作業するため、このまま裏面を上にして段ボールを敷いたまま作業することがベスト。組み立てしやすい梱包ですね。

足をねじ込むための金具を取り付けます。

金具を取り付けるための工具、六角レンチは付属しています。初めは緩く締めて、位置決めしたら8の字で対角線のネジを順に閉めていきます。
A型らしくまっすぐ取り付けできました。
脚は4種類から選択

脚は4種類から選択可能。私は伸縮タイプにしました。
デスクの高さは非常に重要です。買ってから低すぎた、高すぎたになってしまうと、せっかくの新しいデスクに向かうことも億劫になってしまいます。
多少値段が上がっても、今後のことを考えて長さが調整できるものをおすすめします。椅子を買い替えても柔軟に対応できますしね。

脚の梱包を開けると、脚二本と取り付け金具、ネジと六角レンチが入っています。これが1セットで、通販で買うときは忘れずに2セット購入が必要です。

脚にはアジャスターが付いています。デスクを組み立てて、ぐらつくようならアジャスターで微調整できます。

脚はネジ穴を調整することができ、天板の高さを約56cm〜約84cmまで4cm刻みで調整することができます。

設置後に床の傷防止と移動しやすさを確保するため、百均で脚裏シールを購入。

全ての脚を取り付け完了。ここまでは非常に簡単です。
あとは、くるりんぱっとひっくり返すだけ。わりと重いので、女性一人だとちょっと大変かもしれません。
見た目にこだわるなら、手前になる脚の調整用ネジを内側になるように設置した方がグッド(もちろんそうしました。)
構築完了 設置も簡単

設置した様子です。なんともシンプル。
ひとつ失敗しているのは、レイアウトした隣がベッドなので、作業中に眠くなったとき何度もベッドで寝たくなってしまうところ。模様替えしなきゃ。

作業環境はこんな感じになりました。
幅も奥行きも広くなったので、パソコン、ディスプレイ、iPadを置いてもまだ余裕があります。
何よりコスパがよく環境構築できたのが素晴らしいです。
価格も補足すると、今回は合計9,665円(税込)で1万円かかっていません。
- 天板(プレフェ 118 LBR) 3,555円(税込)
- 昇降脚2本入り(プレフェ 69SI)×2 :3,055円(税込)×2 =6,110円
コスパは最強だと思いますが、ひとつデメリットがあります。デスクにありがちな、奥の脚をバッテンで止める機構がないので、重いディスプレイを置くと、僅かに中央がたわみます。強くタイピングすると少し画面が揺れなくもないですが、安いので許容範囲です。
まとめ
ニトリのフリーデスク『プレフェ』を購入して7ヶ月ほど使用していますが、とても満足しています。
何より1万円以下で広い作業環境が構築できたことが素晴らしいです。少しずつデスク周りの備品を整えて、どんどん快適な場所にしていきたいです。