先日docomoが新料金プランを発表して思い切ったと思いきや、きれいにSoftbankも横並びの料金プランを出してきましたね。
その名も「Softbank on LINE」
実はブログを始める前にLINEモバイルに加入していて、加入時期で得した話をネタにしようとぼんやり考えていました。良いきっかけなので、サクッとまとめます。
LINEモバイル おすすめ加入時期
先に結論を書いてしまいますと、月末に加入した方がいいです。
月末に加入することで、月額利用料は日割りになるものの、なんと初月の通信容量(今の人はギガと呼ぶのが普通?)は日割り無しで繰り越しされます。
実際に月額料金とギガの様子を見てみましょう。

8月末にLINEモバイル(docomoかいせんのデータ通信契約)に加入して、9月初旬に料金を確認したところです。
しっかり基本料金は月割され、19円になっています!
ちなみに初月にかかる事務手数料は、エントリーコードを購入することで無料にしています。

続いてギガの様子です。
私は500MBプランを契約したのですが、9月に入って月が変わり、確かにおよそ一ヶ月分が繰り越されたことがわかります。
(500MBプランにしたのは、テレワーク引きこもり人間には十分だと思ったからです。)
今、LINEモバイルに加入すべきか
「Softbank on LINE」という新料金プランは月額2980円(税抜)でギガを20GB定額で使える大変魅力的なプランです。
しかし、私のようなテレワークおじさんをはじめ20GBなんて量は使いきれない!という人もいるとは思います。
SoftbankにLINEモバイルが吸収されてしまうことで、今の料金プランがどうなるか不透明ですが、以下の理由で加入しても損は無い、人によってはメリットがあるのではと思います。
一般的に格安SIMのメリットは価格にあると思いますが、LINEモバイルではさらに上記2の通り、docomo,au,Softbankの3回線から選ぶことができます。
Softbankの発表によれば、LINEモバイルは2021年3月ごろの新料金プランの開始に伴い、新規受付を停止するとのことで、まだ機会はあります。
特にdocomo,au回線をメリットに記載したのは、通信会社はいきなりサービスをやめることはできないからです。
LINEモバイルは現在docomo,au回線のユーザーへ、Softbank回線への回線切替費用を実質無料とする優遇キャンペーンを展開しています。
これは将来的にSoftbank回線一本に絞る布石に思えますので、(新料金プランの名前もSoftbank on LINEですし…)docomo,au回線ユーザーには今後さらに回線切替に向けたキャンペーンも期待できるのではないかと思います。
もしSoftbankが渋ければ、他の通信会社で良いキャンペーンを見つけてMNPしちゃいましょう。
まとめ
狙ったわけではないですが、LINEモバイルの加入時期について月末がオススメな理由をお伝えしました。
そもそもLINEモバイルはSoftbankに吸収されますが、通信も私が使っている限りは安定している印象ですし、今後docomo回線への優遇措置を期待してこれからも使っていこうと思います。
2.今ならdocomo回線、au回線、softbank回線が選べる
3.通信速度は、東京都心でも遅くはない(筆者所感)